建蔽率・容積率
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オープニング
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こんにちは! Homey若杉です。
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若杉店長、不動産用語を教えてください!
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はい、今回は何が分からないでしょうか?
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建蔽率と容積率です。
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はい、まず建蔽率なんですけれども、簡単に言葉で言ってしまうと、敷地面積に対しての建築面積の割合というかたちになります。
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総2階で建てた場合ですと、単純にひとつのフロアが1階部分というような見方をしていいと思うんですけど、何平米あるか、と。
100平米の土地に対して40平米建っていれば40%ですね、みたいな感じでわかりやすいんですけれども、当然建築の仕方によっては1階と2階がそれぞれ総2階となっていなくて、ちょっと飛び出していたりとかへこんでいたりとかというふうになっているものが結構あると思うんですけど。
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真上から家を見ていただいた一番外周ですね、という風に見ていただくとわかりやすいと思うんですけれども。
そこの外周がその制限の建蔽率というパーセンテージに、敷地に対して割合が入っているか、というのが建蔽率の意味合いになります。
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で、容積率の方はもう単純に延べ床なので1階建てなのか、2階建てなのか3階建てなのか、建物によって違いますけれども、延べで面積がいくつなのか、と。
それが容積率として何%と定められている以内に収まっているか、というものになってきます。
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建蔽率も、角地はたしかちょっと大きくなるとか?
容積率もビルドインの時は何パーセントなどそういうのはなかったでしょうか?
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建蔽率の方に関しては、角地の場合ですね。
ただ、角地といっても何でも角地だったらいいのかというのはあるんですけど、全部が対象になるわけではなくて、ある一定条件というものが必要になってくるんですけど、その一定条件をクリアすると10%緩和になったりとかというかたちになったりしますね。
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容積の方ですと、ビルトインとかっていうのはあるんですけれどもそこもちょっと専門的過ぎるので。
それよりも例えば地下室みたいなものですね、例えば地下室で全体の1/3以下であれば地下室のところが容積率に算入されなかったりとかといったところもあったりするので。
かなりちょっと専門的なお話にはなってきて、一概にはちょっと言いにくい部分があるので、そういう要素があるというふうに覚えておいていただけるといいかなと思います。
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なるほど、じゃあ私なかなか突っ込んだ質問をしちゃった感じですね。
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結構ちょっとドキっとしましたね。笑
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わかりました、じゃあ結構こう専門的にまあ緩和はまあとりあえず。
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緩和される部分もあるので。
ただ何でもかんでも緩和っていうわけではなくて、当然コストもかかる話なので。
単純にまずは建蔽率容積率というところだけでまず判断していただきたいなと思います。
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わかりました。では詳しいことはその物件の時に、私が買いたいなと思う物件が出てきたら若杉店長に相談するということですかね。
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そうですね、その方がいいと思います。
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わかりました。若杉店長、ありがとうございました!
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はい、ありがとうございます! またよろしくお願いいたします!